落ちてゆく・・・

埃押さえのような優しい雨と汚れた空
気を吹き飛ばすかのような春の嵐で
いつもよりはずっと透明な青い空が広
がっていました。

うんと昔…
芝生のようなちりちりとした草が生え
た土手で寝転んでいて
青い空を覗き込んだ事がある…
眺めるんじゃなく、覗き込むという感
じ。
何処までも底のない空へと落ちてゆく
ような錯覚を起こし思わず背中から踵
までをピッタリと大地にくっ付けて
落ちないように逆手で大地を掴んでた
っけ…笑。
あれから…
プラネタリュウムという漆黒の闇の中
の星も透き通るような真っ青な空も寝
転んで覗くような事はしなくなった。
今、大地との接地面はあの頃よりうん
と少なくなっていってるんだけど
わたし’という存在を限りなく感じなが
夜空の星や空を眺めるのはますます
好きになっていって、これもやっぱり
落ちてゆく(魅了されていく)って事
なのだろうか…笑。


画像
知多の海で。


この記事へのコメント

2007年03月08日 20:07
いつも関心するんですけど
文の構成というかなんというか
うまいですね~。
私が書く書類などをたまに相方が
みると、”です”ます”から注意
されます・・(中学生みたい・・泣
2007年03月09日 17:17
kouさん、あ、ありがとう~(照)

日本語って色とりどりあって難しいですよね~・・・
微妙な表現も日本語ならではのような
気がします。
ある内科医の方がこんな事を・・・
子供の場合、痛みがストレートに顔に出てるから
症状がよく分かるんだけど 大人の場合は
痛みをシクシクとかキリキリとか表現してくれる・・
それがね、かえって正確な診断を鈍らせる時が
あるんですよ、と。
感じたままをと記憶を辿っていくんですけど
ときどき帰れなくなってしまう時があります(笑)
kouさんの文章はとても温かいですよ~^O^